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No.52 Green Brave GR Supra GT
吉田広樹
ドライバーもマシンも無事に復活
「前回の鈴鹿でのクラッシュの原因はクルマのダメージが大きくて分かりませんでした。可能性としては、(その直前に追突されて)右リヤタイヤを替えたばかりだったので、その内圧が低かったことで車高とかいろいろなバランスが変わって……そこは僕がもう少し気を付けておけば防げたのかなとは思っています。
僕自身はアザひとつなくて、念のため検査にも行ってレントゲンやCTを撮りましたけど、なにも問題ありませんでした。ただ、クルマはシャシーを使えるかどうかという状態だったので(車両製作をした)aprさんやトヨタに直してもらい、パーツはスペアがあったものはそれを使って、ないものはほかのチームから譲ってもらったり、新たに作ってもらいました。カウルも足回りもほぼ全部替えてきています。元の状態を「100」としたら「80」とか「85」くらいの完成度かな。「90」までいけてたら嬉しいという感じですね。公式練習では“普通に”走ることはできましたけど、コンディションがコンディションだったので……パフォーマンスの評価としてはなんとも言えない状況です。
積み込みの前日にようやくクルマが完成したという感じでしたけど、会社のルールの中で限られた時間をうまく使って、チームのみんながベストを尽くしてレースに間に合わせてくれたので、本当に感謝しかありません。それに、例えば『パーツあるよ』と言ってくれたり、人手のことを申し出てくれたチームもあったみたいで、そういうふうに普段はライバルとしてやっているチームからそういう言葉をかけてもらえことも嬉しかったですね。
天気も含めて難しい状況ではありますけど、チームや協力してくれた人たちに報いるためにも良いレースをしたいと思います」
