SUPER GT 2026 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

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【第6戦 SUGO:決勝日】決勝上位コメント/GT300

 

 

【決勝上位コメント:GT300】

 

 

2位
No.56 リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
タイヤは限界寸前だった

 「決勝はタイヤ無交換の戦略で本当にタフな戦いになりました。最後はタイヤが厳しくて……スローダウンしてギリギリ大丈夫な感じでしたね。もちろん厳しい戦いになることは予想できていました。でも、僕らとしては条件的にもみんなと同じようなスタンダードな戦略で”普通に”オーバーテイクすることは不可能な状態だったので、なにか”ジョーカー”が必要だったんです。

 決勝はかなり難しい展開になると分かっていたので、チームでは昨日の時点からその話(タイヤ無交換)をしていました。実際、タイヤもあと3~4周走っていたら、もうどうなったか分かりません。限界寸前でした。そういう意味では今日の結果には満足しています。

 次のレースではもっと強いパッケージを用意したいと思っています。そうすれば、今日のようなクレイジーな戦略を採る必要もなくなるでしょう。それでも今日は、どんな状況になっても僕たちのチームが強さを発揮できることを示せたと思います。これからも常に厳しいところまで攻めていきたいですね!」

 

木村偉織
第2戦の優勝よりも嬉しい

 「今回のGT-R(NISMO GT3)はストレートが厳しくて、純粋な勝負をするのは非常に難しい状況でした。昨日も予選でGT-Rの全車がQ1落ちするくらいに、今回のGT-R勢は本当に厳しかったんです。そのなかで僕たちもQ1落ちして19番手スタート。SUGOはコースの特性的にオーバーテイクが難しいコースなので、とにかくトラックポジションが大事だと思っていました。なので、普通にレースをして1点とか2点とか小さいポイントを獲っても仕方がないということで、“タイヤ無交換”という大きなギャンブルに出ました。監督やチームも難しい判断だったと思うんですけど、僕が『タイヤ(無交換で)いける』と言って、その選択を採用してくれました。僕を信じてくれたチームに感謝したいですね。クルマも本当に強いパッケージで、レースペースもすごく良いバランスで走れました。なによりも今回の結果はヨコハマタイヤさんのおかげだと思います。

 今回の2位は第2戦の優勝よりも嬉しいです。第2戦は勝って当たり前という感じのレースでしたけど、今日のレースではチームの強さを示せたと思いますし、今日の2位は本当に価値ある2位だったと思います。

 これ以上クルマ的に厳しくなることはないので、残りの3戦でも今回のように自分たちチームの強さを出していきたいと思います」

 

 

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3位
No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT

井口卓人
ようやく歯車が噛み合った感じ

 「本当に今年は苦しいレースが多かったですし、メカニックのみんなもエンジン(担当)のみんなもがんばってくれているのに結果が出ないし……みんなが苦しかったと思うんですけど、諦めずにいろいろトライして、こうやって表彰台に戻ってこれて、まずはホッとしています。

 途中スローダウンしたのは急にギヤが入らなくなってしまってずっと空転してるというか、回転だけ上がってるような、駆動が伝わっていないような症状でした。でもギヤを変えてみたりしているうちに対処できて、普通に走れるようになりましたけど……ちょっと焦りました。壊れたかと思いました(苦笑)。その後は症状が出なかったので良かったです。

 後半の山内(英輝)選手のスティントは、“今回はとにかくチェッカーだけは受けてほしい”という思いで見ていました。チェッカーも受けられて、こうやって表彰台で帰ってこられて、ようやく歯車が噛み合った感じですね。なので、ここからもうひとつスイッチを入れて、トップを獲れるようなペースを作れるように、またみんなでがんばっていきたいと思います。

 どんなに苦しいレースでも、チェッカーを受けられなくても、常に応援をし続けてくれるファンのみなさんのおかげで僕たちはがんばれたし、苦しいことも乗り越えられたと思っています。今回、表彰台という結果でみなさんに笑顔を届けられたと思うので、残りのオートポリスともてぎでもみなさんに恩返しができるようにチームのみんなとがんばりたいと思います」

 

山内英輝
天候も少し僕たちの味方をしてくれたのかな

 「最低限、表彰台に乗れてホッとしています。ここから波に乗って、自分たちのいいレースを常にしていけたらいいなと思います。決勝は曇りではありましたけど、ウエットコンディションになってしまったら、もう話にならない状況だったので、天候も少し僕たちの味方をしてくれたのかなと思いますね。

 (3位は)悔しさもあるし、今日の結果が一番いい結果でもないので、またここからつなげていけるようにがんばりたいと思います。次のオートポリスは井口(卓人)選手の地元になりますが、実はまだ一度も勝ったことがないんです。だからこそ、そこで一緒に勝利できるようにがんばります」

 

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