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No.64 Modulo HRC PRELUDE-GT
大草 りき
「オートポリスに対してすごく得意意識がある」
毎回、イゴール(オオムラ・フラガ)選手からのフィードバックを受けてQ2のクルマを考えるんですが、今回も(第6戦)SUGOや(第5戦)鈴鹿もそうですけど、(フラガの)的確なフィードバックのおかげでおおよそのクルマのバランスは想像がつきます。今回もそのようにしながら走ることができたので、いいアタックができたと思います。
公式練習では、最後の(GT500クラス)専有でアタックできずに終わっちゃったんですが、(予選になると)タイムが(全体的に)5秒ぐらい上がっていて。だからブレーキングポイントもよくわからず、アタックではとりあえず“えいや”とコーナーに飛び込んで行ってみて……まぁよかったです(笑)。そこで耐えてくれるタイヤとクルマに感謝ですし、イゴール選手のおかげです。僕たち“土曜日の男たち(予選結果は良い)”という感じなので、そろそろ明日(の決勝)もがんばりたいなと思います。
(自身のアタックによる)2回目のポールポジションですが、アタック前は以前と変わらず緊張していました。一方で、イゴール選手を含めてチームのみんなはその様子を見て楽しんでいるんじゃないかと思うほどです(笑)。準備しているときに、いろんなところですごく笑われているような気がして……。まぁ逆に、期待されている、任せてもらっている、と思っていますし、今回も結果で残せて良かったです。
決勝は長いので、最後まで諦めずにいきたい。昨年はここで初表彰台を獲得できましたし、オートポリスに対してすごく得意意識があるので、いい流れを引っ張ってこれたらなと思います。
イゴール・オオムラ・フラガ
「結果につなげたい気持ちがすごく強い」
まず(予選Q1に向けて)、GT300クラスのアタックでのタイムの上がり幅を見ながら自分の中でイメージしていたんですけど、GT300クラスではあまり上がり幅がなくて。午前中の公式練習の雰囲気に似ているのかなと思っていました。でも、いざ(アタックに)行ってみたらすごい(タイヤの)グリップ感があって、とりあえず(アクセルを)踏んでいった感じです。なんとかまとめることができました。タイムはすごく良かったんですけど、周りがどれぐらい上がってくるかもわからなくて、Q1をトップ通過したと聞いたときはすごくうれしかったです。Q1は落ちなければ(10位以内で)大丈夫なので、気が楽ですね(笑)。(横から大草が「いつも1位じゃなくていいよ、3位くらいでいいんだよ」とひと言)でも、とりあえずいい形でバトンタッチできて良かったです。
決勝ではうまくいかないレースが何回か続いてしまっているので、そこを打ち切りたいですし、結果にもつなげたい気持ちがすごく強いです。明日こそ優勝を目指してがんばりたいです。

No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT
井口卓人
「久々に地元のレースで気持ちいいアタックができた」
練習走行でも山内(英輝)選手が素晴らしいタイムを記録していたんですけど、Q1のA組は(公式練習のタイムが)上位だったクルマが多かったので正直、不安でした。でも、チームがうまく送り出してくれて、タイヤもしっかりグリップしてくれて、Q1のA組の中でトップタイムが獲れて……久々に地元のレースで気持ちいいアタックができました。
(予選前からポールポジションを獲れる手応えはありましたか?)いいえ(苦笑)。外から見ればタイム的には手応えがあるように見えたと思うんですけど、実際に走って、特に決勝だったりロングランを想定した状況だと厳しさもあったので、喜べる部分ともう少し改善しないといけないというふたつの思いがありました。どちらかと言うと、決勝に対する(不安な)思いが強かったので“どうなるのかな?”という感じはありましたけど……とりあえず予選で前にいかないとレースの結果を作れないですからね。
本当に今年苦しいレースが続いているなかで、前戦のSUGOからようやくBRZの強さを発揮できるような状況をチームが作ってくれました。明日は九州のファンのみなさんの前で初めてEG33エンジンでレースをしますし、このオートポリスは普段より長いレースでよりチーム力が試されると思うので、とにかく我々チームみんなが笑顔で終われるようなレース展開になれば嬉しいなと思います。
山内英輝
「ポールポジションを“獲れるだけ獲りたい”」
ダンロップさんはじめ、チームのみんながすごくいい準備をしてくれたおかげでこのポジションになれたので、すごく感謝しています。(自信の持つ最多獲得回数を更新する18回目のポールポジションとなりましたが?)厳しい条件でもタイムを削れるドライバーでありたいし、ここ(記者会見場)に入れるドライバーでいたいなと思っているので、すごく嬉しいですね。“記録をどこまで伸ばせるか”みたいな思いはあるんですけど、(ポールポジションを)獲れるだけ獲りたいなと思っています。
オートポリスは井口(卓人)選手の地元ですし、その井口選手が笑顔で終われるように、そして地元のみなさんの気持ちが昂まるようなものを届けられるように、そこを目指してみんなでがんばりたいなと。僕はそれに全面的に協力ができるようにがんばりたいと思います。
それに、ここで勝てると流れに乗れますし、ほかのチームが一番キツイところで、僕たちにとっては一番チャンスがあるタイミングなので、勝てるようにがんばりたいなと思います。さっきもお話ししたように、今回勝って、井口選手が笑顔で終われることが大事だと思いますので、そうなるようにふたりでがんばります!
