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2026 AUTOBACS SUPER GT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』の公式予選が10月17日、大分県のオートポリス(1周4,674m)で行われた。近年は天候に恵まれなかったオートポリスだが、今年は気温20度に爽やかな秋空と観戦に絶好の状況で行われた。この中、GT500クラスはNo.64 Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)の大草が、前戦スポーツランドSUGOに続く連続のポールポジション(予選1位)を獲得した。GT300クラスのポールポジションはNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)の山内が、今季2回目となる獲得で、自身の持つ最多記録を18回に更新した。この2チームは、明日10月18日の決勝レースを各クラスの最前列からスタートする。
□公式予選 天候:晴れ | コース:ドライ | 気温/路面温度 GT300 Q1開始前:23℃/29℃、GT300 Q2開始時:23℃/31℃、終了時22℃/30℃。
第7戦の公式予選は10月17日、午後2時30分からスタートした。この日のオートポリスは朝から好天に恵まれて気温23度、路面温度29度というコンディションのもと、まずはQ1のA組に15台が出走し、Q2進出に向けた争いが展開された。
まずは地元熊本のドライバーである吉田広樹がドライブするNo.52 Green Brave GR Supra GTが1分44秒594を記録。これを同じく九州出身の井口卓人が駆るNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORTが1分44秒122で上回っていく。さらに、沖縄出身の平良響が駆るNo.30 apr GR86 GTが1分44秒179で2番手へ。と、九州出身のドライバーが活躍をみせた。
A組は、61号車BRZがトップでQ2へ進出。2、3番手には30号車GR86と2号車GR86が続いた。さらに上限のサクセスウェイト100kgを背負う、ランキング首位のNo.56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が1分44秒731で8番手に食い込みQ2進出を果たした。一方で、No.4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝)は10位となり、Q1を通過した9位のNo.6 UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(ニクラス・クルッテン)との差はわずか0.005秒でQ2進出を逃した。
午後2時48分からQ1のB組が開始。ラスト3分で目まぐるしく順位が入れ替わっていく。そのなか、トップタイムを奪ったのは第6戦SUGOでポール・トゥ・ウインを飾ったNo.60 Syntium LMcorsa LC500 GT(河野駿佑)。1分43秒943を記録して、B組を首位通過。チェッカー間際まで念入りにタイヤを温め1発アタックを敢行したNo.96 K-tunes RC F GT3(高木真一)が1分43秒978で2番手となる。3番手にはNo.18 UPGARAGE AMG GT3(小林崇志)がつけた。そして今大会でNo.26 ANEST IWATA GAINER Zの第3ドライバーとしてデビューを果たした三井優介は5番手につけ、チームの期待に応えた。
そして、ランキング2位のNo.777 D’station Vantage GT3(藤井誠暢)とNo.88 VENTENY Lamborghini GT3(ダニール・クビアト)は10、11位となり、Q1で予選を終えた。


午後3時23分から始まったGT300クラスのQ2は、A組とB組の上位9台計18台で行われる。ここで、真っ先にアタックしたのはNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝だった。出したタイムは1分42秒677と、Q2で最初の1分42秒台でトップに立つ。
続いて、No.52 Green Brave GR Supra GT(野中誠太)が1分43秒342、No.25 HOPPY Schatz GR Supra GTの松井孝允は1分43秒369で、61号車に届かず。そして遅めにアタックしたNo.2 HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威)も1分43秒061で山内のタイムに届かない。
これでNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が今シーズン2回目のポールポジションを獲得した。また山内は自身が持つクラスのポールポジション最多記録を、18回に更新している。
予選2位はNo.2 HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)だが、Q1で卜部が他車への走路妨害をしたため、ペナルティで決勝のスターティンググリッドを2つ降格となった。予選3位はNo.52 Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)。同4位のNo.25 HOPPY Schatz GR Supra GT(松井孝允/洞地遼大)は、自己の今季最上位。さらに同5位はNo.60 Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)で、これでGT300規定の車両がトップ5を占める結果となった。

