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【決勝上位コメント:GT300】

2位
No.360 RUNUP × SOL GT-R
荒川 麟
できることをやった結果、自分自身もポジションアップできた
「僕がチームに加入させていただいてから3年目になるんですけど、結構ツラいレースもあったりするなかで、みんなが頑張っていることを見ていたので、(チームオーナー兼ドライバーの)田中(篤)さんをはじめ、チームのみんなに感謝です。
予選で後方に沈んでしまって、追い上げのレースになってしまったんですけど、なるべく追い上げられるように自分ができることをやった結果、自分自身もポジションアップできたので良かったと思います。
(戦略としては)1回目のピットは僕が結構ギリギリまで引っ張ってから金丸(ユウ)選手に変わって、その時にタイヤ4輪交換をして、その後すぐにセーフティカー(SC)が入ったので、SCが開けたタイミングで2回目のピットに入り、タイヤ交換せずに給油だけして最後まで走り切りました。
前回の表彰台が3位で、今回が2位なので、次は勝てるようにまた頑張ります」
金丸ユウ
気づいたらトップに立っていた(苦笑)
「後方からのスタートだったんですけど、そこからどれだけ追い上げられるかなみたいな感じではあったんですけど、荒川(麟)選手のスティントからロングは悪くなさそうな雰囲気があって、そこからチームもすごく良い戦略を立ててくれました。僕自身は気づいたらトップに立っていて……実はよく分かっていなかったんですけど(笑)、そこから頑張ってペースをキープできるようにしました。(スティントが)長くなるとは思っていたので、序盤からプッシュせずにキープしようと思ったんですけど、さすがにトップは抑え切れなかったですね。
(最終盤の)666号車(seven x seven PORSCHE GT3R EVO)とのバトルは抑え切れそうな感じもあったんですけど、周回違いのクルマに引っかかった隙にやられてしまいました。頑張れば抑え切れたかもしれませんが、接触とかリタイアだけはしたくなかったので無理はしませんでした。とはいえ、2位になれたかなとは思っていたので(結果的に666号車がペナルティで降格したため)2位になれて嬉しいです。
チームも今年になってからすごくステップアップしていますし、鈴鹿(第5戦)でシングルフィニッシュして、今回チーム最高位も獲れたので、この流れのまま、最終戦のもてぎでももっと良い成績を獲れるように頑張りたいと思います」
田中 篤
25台抜きの結果に“こんなこともあるんだな”って思った
「本当は僕も乗る予定だったんですけど……乗せてくれなかったんですよ(苦笑)。セーフティカーが出た時に“裏のトップ”で、そうなったら僕は“おはらいばこ”だって……乗りたかったのに(笑)。でも、本当は坐骨神経痛がひどくて乗れなかったし、明日タイヤテストがあるから、そのために(力を)とっておこうと。
(今回のレースを振り返って)こういうこともあるもんなんだなって。25台抜きだからね。僕はもうただ坐骨を押さえながら『頑張れよ』と思ってました(笑)。金丸(ユウ)選手がもうちょっと踏ん張って2位を守ってくれればね……でも、あのダストに乗ってからダメだった。とはいえ、本当によく頑張ったと思います。結局、(666号車の降格で)2位ですからね。
残りの2戦も“コイツら”が頑張るだろうと。いまより高い位置をプレゼントしてくれると思ってます(笑)」

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3位
No.65 LEON PYRAMID AMG
蒲生尚弥
セーフティカーが出たことでかなり助けられた
「(自分が担当した)序盤は調子が良くなかったんですけど、セーフティカー(SC)が出たことでかなり助けられました。SCで一旦リセットできましたからね。表彰台に上がれたのは最後の第スティントで菅波選手がすごく頑張って走ってくれたおかげです。
あとは戦略もうまくいったのかなと。1回目のピットはドライバーチェンジはなしで、タイヤ4本交換。2回目のピットでドライバーとタイヤを変えたんですけど、第1スティントを結構引っ張ったので、その分給油時間が短くできて、それで前に出られました。そういう戦略もうまくいったのかなと思っています。
あと2戦、やるしかないので、今回得られた結果をもとにもてぎに向けて、もっといいパフォーマンスで走れるようにチームと一緒に頑張りたいと思います」
菅波冬悟
焦って動いたりせず、自分たちの戦い方をしっかり貫いた
「今回、僕たちは基本的に変則的なことをする予定はありませんでした。ロングランのペースがいいだろうと見越していて、(ピットインを)均等割りでいこうとしていたんですけど、走り出してみると意外とペースが悪かったんです。蒲生(尚弥)選手に第1スティント、第2スティントと連続でいってもらったんですけど、その蒲生選手の2ティント目でタイヤを違うタイプのものにしたところ、それが結構良かったんです。また、僕に代わる時もシチュエーション的には完璧な状況でバトンタッチしてもらえたし、さらに気温が下がっていたこともあって、抜けるクルマを抜いてきたことと、また、前のクルマのペナルティというラッキーな要素もあって、3位までポジションを上げることができたという感じですね。でも、自分たちであそこ(5位)まで抜いていなければ、表彰台にはこられなかったわけですから、今日は順位に関係なく一生懸命走って抜くことができて良かったと思えるようなレースでした。
1回目のセーフティカーが入った時は、想定していたシチュエーションとは全然違って、ほかの何チームかが得をして、逆に自分たちは勝負権がなくなっちゃったかなと思うぐらいのポジションまで落ちたんです。でもそこで焦って動いたりせず、自分たちの戦い方をしっかり貫いた結果、僕に変わる時に給油時間をかなり短くすることができてジャンプアップできたと聞いています。そういう巡り合わせなど、いろいろ含めて悪くなかったと思います。
ラッキーもありましたが表彰台で終われたので、最終戦に向けていい流れができたかなと思います」
黒澤治樹
最後は燃料がカツカツで、ヒヤヒヤしながら見ていた
「「レーシングスーツを久しぶりに着たんですが、無事に着られて良かったです(笑)。
前回のSUGOでタイヤに苦労したので、その後ブリヂストンさんと一緒にいろいろなことを考えて、“これがいいんじゃないか”という最良の選択ができた結果が、今日の結果につながったのかなと思っています。実は最後、燃料がカツカツで、ヒヤヒヤしながら見ていたんですけど、菅波(冬悟)選手が頑張ってフューエル(燃料)をセーブしてくれて、なんとか最後までもったんです。そうやってチームのみんなが頑張って、いろいろなところを詰めて、給油時間も詰めて頑張ってやってくれたからこその結果だと思うので本当に良かったです。メインスポンサーのピラミッドさんの地元なので、そこで結果を残せたことも良かったなと思っています。
最終大会のもてぎは僕たちのチームが過去に一番成績を残しているサーキットなので、そこに向けていい弾みになりました。可能性がある限り頑張ります!」
