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2026 AUTOBACS SUPER GTを締めくくる最終戦『MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL』の決勝レースへ向けてサーキット中のボルテージが上がっていくなか、もてぎ大会恒例となったF-2戦闘機による歓迎フライトが行なわれた。

航空自衛隊松島基地所属の「F-2」戦闘機2機がモビリティリゾートもてぎ上空に姿を見せると、まずは挨拶がわりの「グリーティング・パス」を披露。続いて、800km/hで8の字旋回をする「ハイ・スピード・ダブルサークル」、300km/hでランディングギアを下ろした着陸形態の「ダーディー・パス」、約3mの距離で2機が飛行する「デディケース・パス」、さらにはモビリティリゾートもてぎのダウンヒルストレートから90°コーナーを抜けていくマシンをイメージした「ダウンヒル・ストレート」と、次々と妙技を見せてくれた。そして、歓迎フライトの最後にグランドスタンド正面でフルパワーの急上昇する「ロー・スピード&フルパワークライム」を披露して、F-2は青く澄んだ空へと消えていった。


今回、歓迎フライトを披露した航空自衛隊松島基地所属のF-2戦闘機は最大出力約70,000馬力、最高速度約2,500km/hを発揮するF110エンジンを搭載。もてぎのロードコース約4.8kmを10秒足らずで周回する計算になるという。また1番機は「21飛行隊50周年」を記念した特別塗装機(スペシャルマーキング)で、機体の背中部分に特別塗装が施されており、松島基地から外に出て飛行するのは今回が最後とのことで貴重な機会に恵まれた。
そして、決勝レース前に行なわれるウォームアップ走行が始まる直前、サプライズでF-2戦闘機が再びモビリティリゾートもてぎ上空に現れると、ビクトリーコーナーから1コーナー方向へホームストレート上空を通過してサーキットをあとにした。
