SUPER GT 2026 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

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ドライバーインタビュー特集:第15回「No.26 リ・ジョンウ選手」に訊く!

 

 

 2026 AUTOBACS SUPER GTは岡山と富士の公式テストを終え、開幕戦岡山(4月11日、12日開催)まで、もう間もなくです。
 そこで、今季の注目ドライバー、そしてルーキーや新加入のドライバーたちにお話しを聞きました。開幕が待ち遠しいSUPER GTファンの皆さんに、彼らのメッセージをお届けします。

 第15回は、韓国出身でGTアカデミーをきっかけにFIA-F4、スーパー耐久とステップアップし、ついに今年はNo.26 ANEST IWATA GAINER ZでGT300のシートを得たリ・ジョンウ選手にお話しを伺いました。

※公式テスト富士にて取材

 

 


 

 

「まずはしっかりポイントを取れる、安定して走れるドライバーになりたい。その次のステップとして表彰台に上がりたいですね」

 

 

リ・ジョンウ
No.26 ANEST IWATA GAINER Z(GT300クラス・ルーキー)

——ようこそSUPER GTへ! 日本語がお上手ですが、まずはこれまでのレースキャリアを教えてください。
 2015年にGTアカデミー※JAPAN FINALのファイナリストに選出され、スーパー耐久には2018年から参戦しました。2020年以降はコロナウイルス禍で日本に来られなくなり、収束した頃には僕が兵役となりました。この時は、韓国でスーパー6000にも参戦していたんです。このブランクが一年半ありましたが、改めて自分のことを見直せたので、メンタルが結構強くなりました。僕自身も大人になってレース活動にもプラスになった感じでした。この後、2024年からスーパー耐久に復帰して、2024、2025年にはST-TCRクラスのチャンピオンを獲得しました。
 今年は新しいチャレンジとして、SUPER GTに参戦します。そんな簡単にはいかないと思っているので、しっかり勉強して、シーズンの真ん中から後半にかけて成績をしっかり出せるようになり、良いドライバーだという印象を残したいですね。
 ※GTアカデミーはドライビングシミュレーションソフト「グランツーリスモ」と日産自動車が企画した、グランツーリスモの上位実力者を、リアルのレーシングドライバーとして発掘・育成するプロジェクト。活動は終了している。

——それでは、ANEST IWATA Racingに入ることになったきっかけは何だったのですか?
 富士24時間レース(スーパー耐久)の時、安田裕信さん(No.26 ANEST IWATA GAINER Zの第1ドライバー)が助っ人でチームに参加してくれて、そのご縁もあってお話しをいただきました。参戦にあたっては、千代さん(千代勝正:No.23 MOTUL Niterra Z。スーパー耐久ではチームメートだった)も応援してくださいました。

——ANEST IWATA GAINER Zに乗ってみた印象は?
 ダウンフォースが今年(の車両では)改良されたという話しですけど、ダウンフォースが大きなクルマに乗ること自体が初めてで、(その大きさに)結構ショックを受けたんです。それもあって良いクルマだなという印象です。あとはエンジンがパワフルで、そこをうまく活用できたら(順位で)前の方にいけるんじゃないかと思っています。
 スーパーFJやFIA-F4の経験もありますが、(GT300車両は)ダウンフォースのレベルが、もう全然違いますね。ハコ車でダウンフォースがあるって、こういう感覚なんだ、というのはありました。フォーミュラは車体が軽いから、ダウンフォース以前に動き自体がすごくシャキッとしていますが、1トンを超えるクルマでダウンフォースがついている車は本当に初めてだったので、それに慣れるのに少し時間がかかった感じですね。でも今はちょっと慣れて、みんなと同じように走れるようになりました。

——いよいよデビュー戦、岡山ですね。開幕戦岡山と、シーズンの目標をお聞かせください。
 岡山ではポイントが取れたら嬉しいな、という感じです。本当は表彰台に行きたいですけど、最初からそれはすごく難しいと思ってるので、まずはしっかりポイントを取れる、安定して走れるドライバーになって、その次のステップとして表彰台に上がりたいですね。

 

 

 


 

次回は、F1やTOYOTAのWECで活躍したアレクサンダー・ブルツ氏の息子で、今年から日本に活動の場を移したNo.31 apr LC500h GTのチャーリー・ブルツ選手にお話しをお聞きします。お楽しみに。

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