SUPER GT 2025 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

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ドライバーインタビュー特集:第8回「No.5 木村偉織選手」に訊く!

 

 

 2025 AUTOBACS SUPER GTは富士での公式テストを終え、あとは開幕戦岡山(4月12、13日開催)を待つだけとなりました。
 公式テスト岡山の後には、GT500クラスのルーキーや移籍の選手たちを中心にインタビューを掲載してきましたが、公式テスト富士では10名のGT300クラスの選手からお話しを聞くことができました。43チームの熱戦が待ちきれない皆さんに、彼らのメッセージをお届けします。

 第8回は、これまでGT300で勝利を上げ、GT500のレースも経験、今季はNo.5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号から参戦する木村偉織選手をお送りします。

 

 


 

 

「開幕戦岡山はマザーシャシーの強みを活かせる。最低限ポイントは取って、玉中代表に恩返しをしたいと思います」

 

 

木村偉織
No.5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号

−−SUPER GTにお帰りなさい。新たなチームですが、加入の経緯と初めての86マザーシャシーはいかがですか?

 ここに戻ってくるために、いろいろな方にお世話になりました。去年まで(フォーミュラレースで)所属していたB-Max Racingの組田(龍司)代表が(aprの)金曽裕人さんに声をかけてくださって、TEAM MACHを紹介していただいて、テストの機会をいただきました。

 以前に乗っていたGT300車両はNSX-GT3で、FIA GT3と比較すると今回のマザーシャシーはシンプルにいうとパワーが無いけど軽い、ですね。コーナリングで軽さを実感しました。モノコックもカーボンですし、なんとなく第一印象としては、GT500がスーパーフォーミュラだとしたら、マザーシャシーはスーパーフォーミュラ・ライツかな。そういう意味ですごくGT500に近い路線にある車なので、普通のハコ車のドライビングスタイルっていうよりは、どちらかというとフォーミュラタイプという印象でしたね。

−−フォーミュラ経験者の木村選手として取り付きやすく感じたのですか?

 そうですね。すごく自然に運転ができました。クルマが古いって声もSNSとかで見たりはしたんですけど、パフォーマンスはすごく高いところにあるなという印象でした。まあ、エンジンのパワーが少ないので、富士のような長いストレートのあるサーキットではちょっと厳しいかもしれませんね。でもオートポリスや鈴鹿、開幕戦の岡山もそうですけど、コーナーが多いサーキットでは、その強みを大きく活かせるのではと思っています。特に予選でのスピードは高いのかなっというイメージはあります。

−−公式テスト富士の手応えと開幕戦岡山に向けての抱負をお願いします。

 テスト機会があまりないカテゴリー(での経験)もありましたが、そういう中でも、ずっとやってきているので、車に慣れるというところではまったく問題ないです。ただフロントタイヤの規定が今年から変わったことで、それに対してマシンをアジャストする時に、どこをどうしたら、どのくらい変わるのか、という感覚が自分の中ではまだわからないんです。ですから素直に感じたものをチームに伝えて、今こういう状態だってチームにフィードバックしていく役割を担っていこうと思います。チームも素直に感じたことを何でも言ってくれって、優しく迎え入れてくれてました。

 開幕戦はポイント取れる順位。最低限ポイントは取って帰りたいな、という感じですね。で、本当に展開が良ければ表彰台もそうですし、もちろんてっぺんを狙いたいという気持ちでやってます。チームとしても去年はノーポイントだったので、しっかりチームに貢献できるような走りをしていきたいです、なにより、チーム代表の玉中(哲二)さんに感謝の気持ちがすごくあるので、恩返しをしたいと思います。

 

 

 


 

次回は、新しいチームのNo.7 CARGUY FERRARI 296 GT3でSUPER GT初参戦となるザック・オサリバン選手のインタビューをお届けします。お楽しみに。

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