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日本の霊峰・富士山の麓にあり、その雄姿を望めるサーキットが富士スピードウェイだ。そこではSUPER GTのみならず、世界耐久選手権(WEC)をはじめ、数々の国際・国内レースが開催され、世界的にも知られるサーキットである。
コースの特徴は、まず世界的にも長い約1.5kmものメインストレートだ。富士スピードウェイ(1966年開業)のコース構想時にはアメリカンスタイルのオーバルコースとして計画されており、この長いストレートはその名残といえる。このストレートとコース前半に続く高速コーナーによって、高速サーキットとして知られてきた。しかしその後の改修、特に2005年の大改修でコース終盤のダンロップコーナーからパナソニックオートモーティブコーナーまでが峠道のようなテクニカルセクションとなった。これにより現在の富士は単なる高速コースではなく、マシンセッティングが難しいレースエンジニア泣かせのコースとなっている。
人気の観戦ポイントは、コース最大のオーバーテイクポイントのGR(第1)コーナーのスタンドだろう。そしてアマチュアカメラマンに人気なのは、ダンロップコーナーからGR GTコーナー(以前のGR Supraコーナー)のイン側にある観戦エリアである。天気に恵まれれば富士山を背景に激走するマシンを収めた、迫力ある写真を狙うことができるはずだ。
東名高速、新東名高速を使えば首都圏や中京圏からのアクセスが良い富士スピードウェイ。夏休みということもありSUPER GT観戦に合わせて、周辺の観光名所やアウトレットモールなどにも足を延ばせる。そして富士スピードウェイの西ゲート付近には「富士モータースポーツフォレストテラス」が6月にオープンした。ここは新しい複合商業施設で、複数のテナントが入っており、レース観戦者でなくても気軽に利用できる。第4戦富士の開催期間中はもちろん、今後、富士スピードウェイ周辺を訪れた際に利用してみてはいかがだろうか。
≫ 富士スピードウェイの観戦ポイント| About SUPER GT

| コースデータ | ||
|---|---|---|
| コース全長 | 4,563m | |
| コース幅 | 15~25m | |
| 高低差 | 40m | |
| コースレコード | ||
| GT500 | ||
| 1’25.764 | 山下健太/No.14 ENEOS X PRIME GR Supra | 2021年 第8戦予選Q2(11月27日) |
| GT300 | ||
| 1’34.314 | 山内英輝/No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT | 2026年 第2戦予選Q2(5月3日) |
| 2026年第2戦富士 ポールポジション | ||
| GT500 | 福住仁嶺(No.14 ENEOS X PRIME GR Supra) | 1’26.254 |
| GT300 | 山内英輝(No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT) | 1’34.314 R |
| 2026年第2戦富士 優勝 | ||
| GT500 | No.36 au TOM’S GR Supra | 坪井翔/山下健太 |
| GT300 | No.56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/木村偉織 |
| 2025年第4戦富士【Race1】 ポールポジション(ドライバーは1レース1名制) | ||
| GT500 | 阪口晴南(No.19 WedsSport BANDOH GR Supra) | 1’28.167 |
| GT300 | 平良 響(No.2 HYPER WATER INGING GR86 GT) | 1’37.094 |
| 2025年第4戦富士【Race1】 優勝(ドライバーは1レース1名制) | ||
| GT500 | No.1 au TOM’S GR Supra | 坪井 翔 |
| GT300 | No.777 D’station Vantage GT3 | チャーリー・ファグ |
| 2025年第4戦富士【Race2】 ポールポジション(ドライバーは1レース1名制) | ||
| GT500 | 福住仁嶺(No.14 ENEOS X PRIME GR Supra) | 1’27.477 |
| GT300 | 藤井誠暢(No.777 D’station Vantage GT3) | 1’36.888 |
| 2025年第4戦富士【Race2】 優勝(ドライバーは1レース1名制) | ||
| GT500 | No.14 ENEOS X PRIME GR Supra | 福住仁嶺 |
| GT300 | No.777 D’station Vantage GT3 | 藤井誠暢 |
| 優勝回数 | |
|---|---|
| 最多勝ドライバー(今大会参戦選手のみ) | GT500:坪井翔(4勝) |
| GT300:高木真一(9勝) | |
| GT500 メーカー別 | トヨタ/レクサス:28勝(スープラ:17勝、LC500:4勝、SC430:7勝) |
| 日産:19勝(フェアレディZ:3勝、GT-R:16勝) | |
| ホンダ:15勝(CIVIC:1勝、NSX:14勝) | |
| 外国車:3勝(ポルシェ:2勝、マクラーレン:1勝) | |
| GT300 最多勝車種(今大会参戦車両のみ) | ポルシェGT3R(9勝) |
| ポールポジション回数 | |
| 最多ポールポジションドライバー(今大会参戦選手のみ) | GT500:野尻智紀、阪口晴南、福住仁嶺(3回) |
| GT300:高木真一(6回) | |
| GT500 メーカー別 | トヨタ/レクサス:33回(スープラ:24回、LC500:2回、RC F:1回、SC430:6回) |
| ホンダ:17回(CIVIC:2回、NSX:14回、HSV-010 GT:1回) | |
| 日産:11回(フェアレディZ:2回、GT-R:9回) | |
| 外国車:5回(ポルシェ:2回、マクラーレン:2回、フェラーリ:1回) | |
| GT300 最多ポールポジション車種(今大会参戦車両のみ) | スバル BRZ(通算6回) |
≫ 第4戦 富士:エントリーリスト
≫ 第4戦 富士:GT300クラス公式予選・Q1組分け