SUPER GT 2025 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

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【第1戦 岡山:決勝日】オートバックスセブンとGTAが共同会見を実施

 2025 AUTOBACS SUPER GTの開幕戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の決勝日となる4月13日、岡山国際サーキットにおいて、株式会社GTアソシエイション(GTA)は、シリーズタイトルスポンサーである株式会社オートバックスセブン様との共同記者会見を行なった。

 

 

 会見には、株式会社オートバックスセブンの堀井勇吾代表取締役社長、そしてGTAの坂東正明代表が登壇。

 まず、堀井社長が「本年もSUPER GTのタイトルスポンサーを務められることを光栄に思っております。今日の開幕をファンの皆様と迎えられることも嬉しく思います」と切り出され、加えて、2019年以来の海外戦かつ2013年以来の開催となるマレーシア戦の復活にも触れ、「重要な節目の年になると感じています。SUPER GTがアジアでさらに魅力を発信し、多くのファンの皆さんに楽しみや興奮を伝えることにすごく期待し、見守っています」と挨拶。

 さらに、「オートバックスはお客様に最適なカーライフを提案し、豊かで健全な車社会を創造することを使命とし、カーライフの進化に貢献を続けてきました。SUPER GTを通じて、我々がさらに貢献できることを期待しているし、これからもモータースポーツ文化の発展、技術の改革をタイトルスポンサーとして支えていくことも使命のひとつと考えています」と語る。引き続き、今シーズンもGT500、GT300両クラスのシリーズチャンピオンチームに対する賞金1000万円の贈呈決定に言及。「チームの皆さまの絶え間ない努力に敬意を表するとともに、チームの皆さまの挑戦を後押しできることを非常に誇りに思っております」と述べた。

 これを受け、坂東代表は「今季もタイトルスポンサーを継続して頂き、非常にうれしく思います」と感謝を伝える一方、マレーシア戦に向けては「オートバックス様のアジア戦略とともに、我々はSUPER GTの認知度を高めていく」とした上で、長いスポンサードによって培われてきた”日本のモータースポーツを共に作り上げていく”という普遍の考えを改めて強調。「我々は速いクルマ、カッコいいクルマというものでレースをする。でも各々のクルマの楽しみ方はいろいろあり、そのひとつがレースだと思う。楽しみ方の部分でオートバックス様と共有できると思うので、色々なクルマ文化を作っていきたいし、できると確信している」と力強く語った。

 

 

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