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2019.03.15
【SUPER GT 観戦ガイド 2019】第1回:サーキットってどんなところ?

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 2019年のAUTOBACS SUPER GTの開幕まであと1ヶ月ほど。すでにチームの体制発表やテストの模様が伝えられ、新しいシーズンへの期待も膨らんでいることでしょう。
 中には「今年こそサーキットへ出掛けて、実際にSUPER GTを楽しみたい!」というGTルーキーや、「サーキットには何度か行ったけど、別のサーキットにも行ってみたい!楽しみたい!」というGTマニア候補もいらっしゃることでしょう。
 そこで、間近に迫った開幕までSUPER GTの基本情報や楽しみ方を8回に渡ってご紹介します。
 第1回は「サーキットってどんなところ?」と題して、2019年シーズンにレースが開催される7つのサーキットをご紹介します。

 

 

2019 AUTOBACS SUPER GT 開催スケジュール

ラウンド 日程 開催サーキット 県/国
第1戦   4月13日・14日 岡山国際サーキット 岡山県
第2戦   5月 3日・  4日 富士スピードウェイ 静岡県
第3戦   5月25日・26日 鈴鹿サーキット  三重県
第4戦   6月29日・30日 チャン・インターナショナル・サーキット タイ
第5戦   8月  3日・ 4日 富士スピードウェイ 静岡県
第6戦   9月  7日・ 8日 オートポリス 大分県
第7戦   9月21日・22日 スポーツランドSUGO 宮城県
第8戦 11月  2日・  3日 ツインリンクもてぎ 栃木県

 

 

それぞれに魅力ある7つのサーキット

 今シーズンSUPER GTが開催されるサーキットは、北は宮城県から南は大分県までの国内が6カ所と、海外はタイの1カ所、合わせて7つのサーキット。静岡県の富士スピードウェイでは2回開催されます。それぞれのサーキットの特徴、お問い合わせ先をご紹介しましょう。

 

 

岡山国際サーキット

4/13-14 第1戦 OKAYAMA GT 300km RACE

 

 

魅力
観客席とコースが近くて迫力あるシーンが見られる

 岡山国際サーキットの魅力は、なんと言ってもコースと観戦エリアが非常に近いこと。GTマシンの迫力ある排気音やタイヤのスキール音までばっちり聞こえます。コースレイアウトは、いわゆる「テクニカルコース」でバトルを多く見ることができます。
 全長は3,703mと短めですが、そのぶん決勝レースの周回数も多くて目の前を走るシーンが多いわけです。また、様々な観戦エリアに足を伸ばして、楽しむこともできるでしょう。

全長 3,703m/コース幅:12〜15m/高低差:29m/最大直線長:700m(バックストレート)

ロケーション
岡山県内はもちろん近畿、西日本からも意外と近い
 サーキット所在地は岡山県中央部で、山陽自動車道なら備前か和気インターチェンジから。中国自動車道なら美作インターチェンジが近く、それぞれ30分ほどです。
 岡山国際サーキットでの観戦にあたって一つご注意。岡山国際サーキットの駐車場は場内・場外の複数に分散しているので、事前に場内駐車場の前売駐車券を購入することをお勧めします。競争率が高いので、もし場内駐車場の前売駐車券を入手できなかった場合は、早めの到着を心掛けましょう。
問い合わせ
株式会社岡山国際サーキット
岡山県美作市滝宮1210 TEL.0868-74-3311 FAX.0868-74-2600
公式サイト http://www.okayama-international-circuit.jp/
富士スピードウェイ

5/3-4 第2戦 FUJI GT 500km RACE
8/3-4 第5戦 FUJI GT 500mile RACE

 

 

魅力
迫力のロングストレート&TGRコーナー!充実した施設も魅力

 約1.5kmの長い直線の後半では、GT500マシンは300km/h近い最高速で超高速バトルを見せてくれます。その最高速から激しいブレーキング&接近バトルとなるTGRコーナー(1コーナー)も大人気の観戦ポイントです。

 コース後半は一転、山道のワインディングロードのようなテクニカルセクションと多彩なレイアウトです。また、施設やショップがきれい&豊富、パドックも広くて観戦環境の面でも優れています。

全長:4,563m/コース幅:15〜25m/高低差:36m/最大直線長:1475m

ロケーション
首都圏からも近く、富士山や周辺観光施設も充実
 通常であれば都心からは東名高速道路の御殿場インターチェンジ経由で1時間30分ほどなので、首都圏はもちろん中京圏からのロケーションも抜群。中央自動車道から東富士五湖道路経由でも行くことができます。公共交通機関なら御殿場線/小田急線の御殿場駅からバスが運行される(レース開催時)。富士山や箱根も近く周囲の観光施設も充実しているので、それらも併せて楽しめます。
問い合わせ
富士スピードウェイ株式会社
静岡県駿東郡小山町中日向694 TEL.0550-78-1234 FAX.0550-78-0205
公式サイト http://www.fsw.tv/
鈴鹿サーキット

5/25-26 第3戦 SUZUKA GT 300km RACE

 

 

魅力
観客もドライバーも納得の日本を代表する国際サーキット
 日本初の本格国際サーキットとして1962年に誕生し、SUPER GTのみならず、F1世界選手権日本グランプリや鈴鹿10時間耐久レース、2輪の世界耐久選手権である“鈴鹿8耐”の舞台として知られています。
 世界的にも珍しい8の字型のレイアウトは高速から低速まで多彩なコーナーがあり、多くのトップドライバーから「攻めがいがある」と評判です。観戦の面でも大型スタンドが複数あり、施設も充実しており満足度の高いサーキットです。

全長:5,807m/コース幅:10〜14m/高低差:52m/最大直線長:1200m(西ストレート)

ロケーション
市街地にあり、街ぐるみの盛り上がりが楽しい
 サーキットは鈴鹿市街地の近郊にあり、電車&バスでの来訪がとても容易です。クルマなら東名阪道の鈴鹿か亀山インターチェンジから30分ほど。SUPER GTや大きなレース開催時は街を挙げての盛り上がりがあり、周辺に宿泊しての観戦も楽しい。また、鈴鹿サーキットには遊園地が併設されているので、レース観戦だけでない楽しみ方もあります。
問い合わせ
鈴鹿サーキット(株式会社モビリティランド)
三重県鈴鹿市稲生町7992 TEL.059-378-1111(代) FAX.059-378-9181
公式サイト http://www.suzukacircuit.jp/
チャン・インターナショナル・サーキット

6/29-30 第4戦 Chang SUPER GT RACE

 

 

魅力
メインスタンドからはコース全体が見渡せるテクニカルなコース
 タイに2014年に完成した新しいサーキットです。フラットな土地に、複数のストレートと多彩なコーナーが巧みに配置されたテクニカルなコースです。
 全長が約4.5kmもあるコースにもかかわらず、メインスタンドからほぼコース全体が見渡せるのが、魅力です。近年は2輪のロードレース世界選手権も開催され、タイを代表するサーキットとして世界的にも知られています。

全長:4,554m/コース幅:12〜18.5m/高低差:9.6m/最大直線長:950m

ロケーション
サッカースタジアムに併設された国際レーシングコース
 タイ東部のブリーラム県にあり、首都のバンコクからはクルマで6~7時間。ブリーラム市街地からは15分ほどなので食事やショッピングには事欠きません。
 サーキットに隣接して地元の人気サッカーチームの本拠地スタジアムがあり、ショッピングアーケードやフードコートも併設されレースや試合の開催時はとても賑やかになります。
問い合わせ
Buriram United International Circuit
444 Moo15, I-Sarn, Muang, Buriram 31000, Thailand TEL.044 666 448
公式サイト http://www.bric.co.th/
オートポリス

9/7-8 第6戦 AUTOPOLIS GT 300km RACE

 

 

魅力
迫力ある中高速コーナーが魅力のパワーと度胸のサーキット
 九州の名峰である阿蘇山麓にあるサーキットです。山あいを切り開いた立地だけに、かなりアップダウンがあり、駆け上るパワーと駆け下りる度胸が必要です。しかもドライバーが"チャレンジング"と語る迫力ある中高速コーナーが多く、ハイスピードのレース展開を多く見ることができます。
 また、観戦エリアとコースの距離が近く、マシンの迫力ある走りが楽しめます。メインストレートのアウト側(左側)にピットがある珍しいレイアウトのコースでもあります。

全長:4,674m/コース幅:12〜15m/高低差:52m/最大直線長:902m

ロケーション
大分県と熊本県の県境で阿蘇山周辺の観光も楽しめる
 九州自動車道の菊水インターチェンジから70分、大分自動車道の日田インターチェンジからは60分ほどです。熊本市街からは1時間半、熊本空港からは1時間ほどです。
 また、サーキットの周囲には阿蘇山を望む展望台や牧場がいくつもあり、著名な温泉地も多くあります。
問い合わせ
株式会社オートポリス
大分県日田市上津江町上野田1112-8 TEL.0973-55-1111 FAX.0973-55-1113
公式サイト http://www.autopolis.jp/
スポーツランドSUGO

9/21-22 第7戦 SUGO GT 300km RACE

 

 

魅力
中高速コーナーが魅力でドラマチックなレースが多い
 比較的シンプルなコースレイアウトですが、中高速のコーナーが多く、山間部のコースゆえにアップダウンも激しく、マシンにもドライバーにも厳しいコースです。それだけに接戦、混戦、そしてワンミスが響いての波乱とドラマチックなレース展開が繰り広げられることが多いサーキットです。
 コースの周回路は緑のきれいな木々に覆われており、コースを巡るとハイキング気分も味わえます。

全長:3,704m/コース幅:10〜12.5m/高低差 69.83m/最大直線長:704.5m

ロケーション
仙台市街からも1時間程度、山間の緑豊かなコース
 東北自動車道の村田インターから15分ほど。仙台市からも1時間程ほどでアクセスが良いサーキットです。
 近隣には温泉で知られる町もあり、今年の開催時期の初秋なら、紅葉も楽しめるかもしれません。
問い合わせ
株式会社菅生
宮城県柴田郡村田町菅生6-1 TEL.0224-83-3111 FAX.0224-83-3790
公式サイト http://www.sportsland-sugo.co.jp/
ツインリンクもてぎ

11/2-3 第8戦 MOTEGI GT 250km RACE

 

 

魅力
いろいろな観戦スタイルで楽しみたくなるサーキット
 ロードコースとオーバル(楕円)コースをもつことから“ツインリンク(2つの輪)”という名を持ちます。加速力が問われる短めのストレートを中低速コーナーでつなぐレイアウトです。非常にテクニカルで、マシンにもドライバーにもシビアなコースです。
 スタンドの指定席やVIPラウンジ以外にも、観戦しながらバーベキューが楽しめるグループ専用エリアなど、多彩な観戦スタイルが用意されているサーキットです。

全長:4,801.379m/コース幅:12〜15m/高低差:30.4m/最大直線長:762m

ロケーション
首都圏からも日帰り圏内。レース以外にも楽しめる施設がある
 水戸や宇都宮から1時間少々。首都圏や東北からなら常磐自動車道の水戸、那珂インターチェンジから約40分、東北自動車道なら宇都宮インターチェンジからのアクセスが便利です。
 サーキット内にはHondaの自動車博物館『Honda Collection Hall』や自然環境を活かしたキャンプ場やアトラクションなどもあり、レース観戦以外でも楽しめます。
問い合わせ
ツインリンクもてぎ(株式会社モビリティランド)
栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1 TEL.0285-64-0001 FAX.0285-64-0009
公式サイト http://www.twinring.jp/

 お近くのサーキットはもちろん、旅行もかねて見どころ満載のサーキットへ遠征するのも楽しいですよ。ぜひ、リアルな迫力と魅力を満喫するために各地のサーキットへSUPER GT観戦に行きましょう!

 

次回のSUPER GT 観戦ガイド 2019は、
第2回「SUPER GT観戦ノウハウ チケット購入と観戦の手引き」です。

お楽しみに!


 第2回 SUPER GT観戦ノウハウ
 
第3回 レースの基本ルール
 第4回 SUPER GTマシンの基本
 第5回 チームとドライバー
 第6回 ファンサービス&社会貢献

 

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