SUPER GT 2025 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

SUPER GTについて | 歴史

2020〜2024年 : 現在

2020〜21年は新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、開催スケジュールの変更を余儀なくされました。2022年以降も感染拡大防止策を講じながら、参戦チームと各サーキット、関係各社、そして観客の皆さまのご協力を得て、予定されていたシリーズ戦全戦を開催しました。
また、GT500において2020年にTOYOTA GR Supra、2022年にNissan Z(2024年にNissan Z NISMO)、2024年にHonda CIVIC TYPE Rをベースとした車両が投入されました。

2020 コロナ禍の中3サーキットにおいて全8戦を開催

2月から世界的に蔓延した新型コロナウイルス禍により、当初の開催スケジュールを変更し、また開催サーキットを関係者の移動距離が少ない富士、鈴鹿、もてぎに絞り万全の感染拡大防止策を講じ、7月からの5ヶ月で全8戦を開催。前半4戦は無観客での開催となりましたが、後半4戦は人数の制限はありましたが有観客で開催しました。また、第3戦鈴鹿大会でシリーズ通算200戦を達成しました。

コロナ禍の中3サーキットにおいて全8戦を開催

GT500 Champion

GT500 Champion

Driver部門
山本尚貴/牧野任祐 (RAYBRIG NSX-GT)
Team部門
TEAM KUNIMITSU
GT300 Champion

GT300 Champion

Driver部門
藤波清斗/J.P.デ・オリベイラ (リアライズ 日産自動車大学校 GT-R)
Team部門
KONDO RACING
2020年 開催サーキット

第1戦 富士スピードウェイ

第2戦 富士スピードウェイ

第3戦 鈴鹿サーキット

第4戦 ツインリンクもてぎ

第5戦 富士スピードウェイ

第6戦 鈴鹿サーキット

第7戦 ツインリンクもてぎ

第8戦 富士スピードウェイ

2021 国内6サーキットで全8戦を有観客で開催

この年も前年に続き海外戦の開催を見送りましたが、シリーズ全8戦を4月から国内の6サーキットで開催。観客人数の制限はありましたが、引き続き感染拡大防止策を講じて全レースを有観客で開催しました。

国内6サーキットで全8戦を有観客で開催

GT500 Champion

GT500 Champion

Driver部門
関口雄飛/坪井翔 (au TOM’S GR Supra)
Team部門
TGR TEAM au TOM’S
GT300 Champion

GT300 Champion

Driver部門
井口卓人/山内英輝 (SUBARU BRZ R&D SPORT)
Team部門
R&D SPORT
2021年 開催サーキット

第1戦 岡山国際サーキット

第2戦 富士スピードウェイ

第4戦 ツインリンクもてぎ

第3戦 鈴鹿サーキット

第5戦 スポーツランドSUGO

第6戦 オートポリス

第7戦 ツインリンクもてぎ

第8戦 富士スピードウェイ

2022 環境対応ロードマップ「SUPER GT Green Project 2030」を発表

11月の最終戦において2023年より始動し2030年までにシリーズ全体のCO2(二酸化炭素)排出量半減を目指す、環境対応ロードマップ「SUPER GT Green Project 2030」を公表しました。
また、決勝レースでは新たに450kmや100Lapといった距離のレースを開催しました。

GT500 Champion

Driver部門
平峰一貴/ベルトラン・バゲット (カルソニック IMPUL Z)
Team部門
TEAM IMPUL
GT300 Champion

Driver部門
藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R)
Team部門
KONDO RACING
2022年 開催サーキット

第1戦 岡山国際サーキット

第2戦 富士スピードウェイ

第3戦 鈴鹿サーキット

第4戦 富士スピードウェイ

第5戦 鈴鹿サーキット

第6戦 スポーツランドSUGO

第7戦 オートポリス

第8戦 モビリティリゾートもてぎ

2023 GT500クラスにカーボンニュートラル燃料を導入

地球温暖化の対応策として、GT500クラスにカーボンニュートラル燃料(CNF)「GTA R100」を導入。また持ち込みタイヤのセット数を1セット削減など環境対応への配慮を促進させました。

GT500 Champion

Driver部門
坪井翔/宮田莉朋(au TOM’S GR Supra)
Team部門
TGR TEAM au TOM’S
GT300 Champion

Driver部門
吉田広樹/川合孝汰 (埼玉トヨペットGB GR Supra GT)
Team部門
埼玉トヨペット Green Brave
2023年 開催サーキット

第1戦 岡山国際サーキット

第2戦 富士スピードウェイ

第3戦 鈴鹿サーキット

第4戦 富士スピードウェイ

第5戦 鈴鹿サーキット

第6戦 スポーツランドSUGO

第7戦 オートポリス

第8戦 モビリティリゾートもてぎ

2024 30周年を迎え新たな試みを推進

1994年の全日本GT選手権のスタート以来、シリーズは30周年を迎えました。
GT300クラスで50%カーボンニュートラル燃料(CNF)を混合した燃料「GTA R50」の使用、更なる持ち込みタイヤセット数の削減など「SUPER GT Green Project 2030」を推し進めました。
また公式予選でドライバー2名のタイムを合算して競う方式の導入や3時間の時間レースの開催など、新たな試みを推進しました。

GT500 Champion

Driver部門
坪井翔/山下健太(au TOM’S GR Supra)
Team部門
TGR TEAM au TOM’S
GT300 Champion

Driver部門
小暮卓史/元嶋佑弥(VENTENY Lamborghini GT3)
Team部門
JLOC
2024年 開催サーキット

第1戦 岡山国際サーキット

第2戦 富士スピードウェイ

第3戦 鈴鹿サーキット

第4戦 富士スピードウェイ

第6戦 スポーツランドSUGO

第7戦 オートポリス

第8戦 モビリティリゾートもてぎ

第5戦 鈴鹿サーキット

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