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継続した海外戦の開催実績がFIA(国際自動車連盟)に認められ、2005年より国際的なレースシリーズとしてFIAインターナショナルシリーズとなり、それに伴いシリーズ名称も全日本GT選手権(JGTC)から“SUPER GT”へと変更しました。これにより海外戦の複数大会開催など、従来の枠に留まらない施策も実施できるようになりました。また、シリーズ戦の開催も通算100戦を突破し、アジアの最高峰シリーズとして、海外でもさらに注目されるようになりました。
2005 | 海外レースを初開催 | |
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6月にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで日本のモータースポーツシリーズとして初の海外戦(シリーズ外の特別戦)を開催しました。マレーシアでも人気の日本メーカーや海外メーカーのGTカーが接戦を繰り広げるレースに3万人以上が熱狂しました。 GT1 Champion
GT2 Champion
2005年 開催サーキット第1戦 岡山国際サーキット 第2戦 富士スピードウェイ 第3戦 セパンサーキット 第4戦 スポーツランドSUGO 第5戦 ツインリンクもてぎ 第6戦 富士スピードウェイ 第7戦 オートポリス 第8戦 鈴鹿サーキット |
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2006 | 1000kmレースを初開催 | |
前年まで富士での500㎞が最長のレースでしたが、この年から鈴鹿で決勝のレース距離としては最長となる1000kmレースを開催しました(2018年まで開催、08〜11年は700kmレース)。 GT1 Champion
GT2 Champion
2006年 開催サーキット第1戦 鈴鹿サーキット 第2戦 岡山国際サーキット 第3戦 富士スピードウェイ 第4戦 セパンサーキット 第5戦 スポーツランドSUGO 第6戦 鈴鹿サーキット 第7戦 ツインリンクもてぎ 第8戦 オートポリス 第9戦 富士スピードウェイ |
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2007 | シリーズ戦通算100戦目を開催 | |
11月の最終戦富士で1994年5月のJGTC開幕戦富士から14年目で、SUPER GT/JGTCのシリーズ戦は通算100戦を達成しました。 GT500 Champion
GT300 Champion
2007年 開催サーキット第1戦 鈴鹿サーキット 第2戦 岡山国際サーキット 第3戦 富士スピードウェイ 第4戦 セパンサーキット 第5戦 スポーツランドSUGO 第6戦 鈴鹿サーキット 第7戦 ツインリンクもてぎ 第8戦 オートポリス 第9戦 富士スピードウェイ |
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2008 | R35 GT-Rのデビューが社会現象となる | |
日産のGT500車両が前年12月に発売されたニッサンGT-R R35型をベース車両とするNISSAN GT-Rとなりました。国産GTカーの名車であるGT-Rの2003年以来のレース復帰と開幕戦、第2戦の連勝はモータースポーツ界に留まらず、多くのメディアが取り上げ社会現象にもなりました。 GT500 Champion
GT300 Champion
2008年 開催サーキット第1戦 鈴鹿サーキット 第2戦 岡山国際サーキット 第3戦 富士スピードウェイ 第4戦 セパンサーキット 第5戦 スポーツランドSUGO 第6戦 鈴鹿サーキット 第7戦 ツインリンクもてぎ 第8戦 オートポリス 第9戦 富士スピードウェイ |
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2009 | ウェイトハンディ(現サクセスウェイト)制が現在も続く形に | |
この年からGT500車両は3.4リッターのV8 エンジンのリア2輪駆動に統一されました(ただし、同時期の世界金融危機もあり、各メーカーの状況を鑑みて一部は性能調整により運用)。また、ウェイトハンディ(現サクセスウェイト)制がドライバーの獲得ポイントに応じた重量を搭載する現在の形になりました。 GT500 Champion
GT300 Champion
2009年 開催サーキット第1戦 岡山国際サーキット 第2戦 鈴鹿サーキット 第3戦 富士スピードウェイ 第4戦 セパンサーキット 第5戦 スポーツランドSUGO 第6戦 鈴鹿サーキット 第7戦 富士スピードウェイ 第8戦 オートポリス 第9戦 ツインリンクもてぎ |